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テレビ朝日の「林修の今知りたいでしょ!」
林先生の番組は面白いのが多いですね。
と言っても、この番組を見ていたわけではないのですが、他に見たいのが無かったのでたまたま見ることにしました。
その時にやっていたのが、これ!
人生の先輩がやってて良かった「BEST10」
年金受給者が今まで生きてきた中でやっていて良かった事を教えてくれる番組です。
サンプル数は276人!
これからどのようにしていけば老後を安心して過ごせるのか、興味がありますね。
まずは2位までを見てみましょう!
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- 貯金をしていた (貯蓄・貯蓄関連)
- 年金の支払い (年金関連)
- 投資の勉強 (投資関連)
- 趣味を見つけて楽しむ (趣味関連)
- 定年まで真面目に働いた (仕事関連)
- 資格を取った (資格・特技関連)
- 保険に加入 (保険関連)
- 子育てをしっかりしていた (家族関連)
- 健康に気をつかっていた (健康関連)
なんとなく、お金のこと、健康のこと、子供のこと、ここまでは想像が付きますね。私もそう思います。
「定年まで真面目に働いた、」「資格を取った」というのは、さすが昭和世代。日本を支えてきた方達の言葉と感じます。
ところで、1位は何でしょうか。
この時点で、私は全く想像が付きませんでした
それでは、答えの発表です!
家を購入!
なんと、アンケート276人中49人が住宅関連のことで、1位になりました。
「住宅関連 家のローンが払い終えた!など」
とテロップで表示されています。
番組中で、以下のように4名が紹介されています。
70代 女性
「定年退職前に家のローンを返済し終えた」
80代 男性
「おうちを買えた」
70代 男性
「家を前半に買った持ち家が値上がりした」
70代 男性
「40代の時に購入して、ずいぶん値上がりした」
実際には49人が答えてくださっているので、もっと色々なご意見があったでしょう。
不思議なのは、この方達はバブルを経験している方なのに、住宅で利益を出しているという方が少なくない事です。
大損をした人もいるかと思いますが、今となってみれば良かったことが多かったということなのでしょう。
高齢になっての住まい探しは難しい
特に、高齢になっての住まい探しは難しいと言われています。
新しくお家を建てる計画をした場合、仕事などをしていて安定した収入がなければ住宅ローンは組めません。年金はその対象外とお考えいただいた方が間違い無いです。
かといって、自己資金で家づくりに3000万円とか出せる方も殆どいないでしょう。
「賃貸住宅に住めばいい、」とお考えになられても、高齢者に貸してくれる賃貸住宅はほとんどありません。これは、賃貸住宅の中で死亡してしまった場合、それ以降貸し出しが難しくなってしまうからです。貸主のリスクが多くなってしまうのです。貸してくれるとすれば、よほど条件の悪いところになってしまうのではないでしょうか。
自分の家を持つことが一番の安心
このように考えると、自分のお家を持つことが老後への安心につながるようです。一番好きなようにできます。
何よりも安心して帰る場所があるというのは、お金と同じくらい大切なことなのだと思います。
マンションも考えられますが、マンションと戸建ての住宅は明らかに違ってきています。いちばんはメンテナンスについてです。マンションは、毎月管理費や修繕積立金を納めなくてはいけません。それらの価格が、ここ数年で上がっているのです。そうですよね。工事費用なども上がっているのですから、特に修繕積立金が上がるのは当然です。マンション補修工事ををする場合、お金が足りないと自分の資金に余裕がなくても負担しなくてはいけません。高齢になってくると、大変なこともありそうです。
住宅の場合にもメンテナンスは大切ですが、自分の資金を考えながらメンテナンスを進めることができるメリットは大きいでしょう。
人生の先輩がやってて良かった10位までの結果は以下の通りです!
- 家を購入(住宅関連)
- 貯金をしていた (貯蓄・貯蓄関連)
- 年金の支払い (年金関連)
- 投資の勉強 (投資関連)
- 趣味を見つけて楽しむ (趣味関連)
- 定年まで真面目に働いた (仕事関連)
- 資格を取った (資格・特技関連)
- 保険に加入 (保険関連)
- 子育てをしっかりしていた (家族関連)
- 健康に気をつかっていた (健康関連)